2004/08/06 Cruiserweight
at Someone's Backyard(Amityville, NY)
この日は前日にLongIslandRailRoad(通称LIRR)の駅を節約のため迷ってかなり時間くったことを教訓にしたのですんなり地下鉄でJamaica駅まで到着。この日は今回の旅の中でかなり楽しみにしていた日!先日Bullionから国内盤が出たCruiserweightのライブだよ!実はこの日NYCのContinentalというライブハウスでNearMissがライブをやるんだけど、とりあえず8日にNJで見られるのでこの日はこっちを優先。(のちにこれが今回最大の悲劇を引き起こすとはつゆ知らず…)大体Jamaica駅から1時間ちょっとでAmityvilleに到着。感想…ただの住宅街じゃん!!アメリカの住宅街のイメージって何となく家の前に庭があってそこに車が止まってて、さらに門がないようなイメージってありません?(俺だけかな?)まさにそんな感じ。ホームから降りるとロータリーにも何もなし。ホントにがらーんとしてる。田舎に来たな〜って感じ。余計にこんな所でライブがあるのか。そもそも客は来るのかと思いながら、会場があると思われる方面へ。この辺りは道の名前が適当だったりで少し彷徨いながらも、OPENの30分以上前には到着。
んん!!ちょっと待てよ。バンド側のバンが一台も止まってないし、そもそも会場自体が中に人がいる雰囲気が全くないぞ!おいおいおい、と思っているとバンが一台通り過ぎて裏の方へと入っていったのでとりあえず話してみることに。この時着いたのは2005年にNitroから1stAlbumをリリースしたTheLetterOrganize。すると彼らも開いてないことを知らなかったらしい…。この時話したのがDrのDonnie。彼にはかなりお世話になったな。とりあえず店の表に回って中に人がいないか窺って入り口を叩くと一応中にスタッフがいたが、彼は「今日はPAも照明の奴もいないから開かないよ!」とかぬかしやがった…。のでもうどうしよーもないなと思ってたら、メンバーがKidsも集まってきていることだからこの辺りで他でやれるかどうか確認してみるって言って色々なとこへ電話し始めた(ちなみにKidsが集まってるっても20人弱だけど。苦笑)。ので俺らはとりあえず腹ごしらえのためにメンバーにご飯食べてくるよ、と伝えてSubwayへ。結局どこも開いてないらしく2時間近く待たされた。その間にCruiserweightのメンバーも到着したのでBullionとかのことについて色々話したりしてたからそんなに長いとは思わなかったけどね。そもそもこんな田舎の町に他にやれるとこなんて他にないだろうけど。予定されていた場所も多分100人も入らない所だろう。苦笑 もう場所も見つからないよ、とメンバーが行ってた時に最初に帰ったKidsがまたやってきて「うちの裏庭でなら出来るよ!」と言い出して、それ以外に場所もないので結局そこでやることに。爆笑 まあ俺はどこででも見れればいいんだけどね。Donnieに場所を聞くとここから2ブロックくらいらしいので歩いていこうかとyu-ki君と話してたら彼が「Vanで乗っけてってやるよ!」と言ってくれた!なんていい人なんだ〜意外にヴァンの中は広かったよ。ただ道はそんな悪くないのにやたら揺れる。。汗
ただ着いた所は完全なる住宅街。こんな所で出来んのかよ、と思ってたらCruiserweightはもう慣れた手つきでセッティング開始。アメリカではこんなこともざらなのかな?ちなみに日本とは違いアメリカはライブハウスにAmpやドラムセットはなく全部ツアーバンドは自分で調達しなくちゃいけないみたいです。ただその代わりにどんなバンドもギャラが発生し、飯も用意してくれるらしいよ。まあそうじゃなきゃバンド側もきついだろうけど。こういった環境だからこそ今回みたいなことが可能なんだろうけどね。さすがにモニターまではなかったけど、PAやらスピーカーまで全部持ってたよ。もちろんマイクスタンドまで。メンバーに何か手伝おうか?って聞いたら、大丈夫だから楽しみに待っとけよ。って言われるし。
意外にセッティングは早かったかな。準備が整ったな〜って思ってたらいきなりCruiserweightはアルバムの1曲目の"Vermont"から自然に始まった。一番アルバムの中で聴きたい曲を一番最初にやってくれるとは!!Bullionから出た日本盤の帯に書かれているとおり、StellaのVoがすごく力強くエネルギッシュながらも女性ならではの暖かみを持っており、さらにはライブパフォーマンスも含めてすごくかわいらしい。このバンドはベース以外が兄弟なのでメインでコーラスを行うギターとの声の相性がかなり良く、それがまたStellaの声を生かしているような気がした。決して派手ではないけれどもね。キャンセルじゃなくてこのバンドを見れてホントに良かったと思う。その後もアルバムからの曲を中心に、2曲目が"At
The End Of The Tunnel There Is"、3曲目が"Operation
Eyes Closed"。4曲目の時に毎年のことだがMCで「今日は日本から来てくれたやつらがいるんだよ。素晴らしいよ。ありがとう」って言ってくれた。で、俺らに対して「アルバムの曲と昔のEPの曲のどっちが聞きたい?」って聞いてきた。この時まだEPは持ってなかったけど、昔の曲にも興味があったからEPの曲をリクエスト。ので4曲目は"I'm
Back(Battle Of The Bulging Egos)"(多分)。で締めはアルバムのリードトラックでもある、"Goodbye
Daily Sadness"。はっきり言えばすごく物足りない感は残ったが、まあ完全に閑静な住宅街の中だし仕方ないかな〜って感じ。それでも本当に格好良かったよ!にしても何でベースのDaveはライブ中ビーチサンダルを脱ぐんだろう?笑 大して動き回らないのに。。ってか全然かな。笑
この後はTheLetterOrganize。アンプとかはほとんど入れ替えず位置を移動させたりしただけで、すぐにライブ開始!彼らは聞いたことなかったので、Nitroのバンドだからメロディックなのかな、とか予想してたんだけど全然違った。Voが"RockSongs!!"と叫んだのを機にスタート。これからも分かるようにPostRockっていうのかな〜こういうのは。何となくWhiteStripesをもっとPunkよりにさせた感じなのかな。けどもちろん彼らの音の根底にあるのはPunkRockやHardcoreであるのは間違いないね!派手さはないし、日本人のKidsはあんまり好きじゃないだろうけどこのバンドよく聞くとかっこいいですよ!Nitroと契約したのもわかります!途中MCで場所を提供してくれた家族に対して「見た目が怖いKidsや近所の目が怖いだろうけど、貸してくれてありがとう。」って言ってた。笑 けど家族もバーベキューの準備をしながらも結構楽しんでたみたいだったよ。何か外でパーティーとかやる時のためにプレイヤーがあってそれでガンガンいろんな曲流してたしね。彼らは1曲1曲が長いこともあって5曲しかやらなかった。yu-ki君はもっと聞きたいって盛んに言ってたね。笑
これでおしまいだよな〜って思ってたら家の旦那さんがCruiserweightに対してもう1回ライブをやってくれないか?って言ってた。ラッキー☆2回も見れちゃうよ♪ってことでもう一回ドラムセットやらを組み直して第2部がスタート。笑 写真でも分かるように完全に日が沈んで近所迷惑になりそうなんだけど文句を言ってくる隣人はなし!それどころか何人か見に来てたよ。第2部では最初の時より曲が多くて全部で8曲くらいかな。新旧問わず色々な曲もやってたね。途中でTheLetterOrganizeのメンバーにどの曲が聴きたい?ってStellaが聞いて"Passible"をやったりしてた。全体的な感想は昔の曲の方がアップテンポの曲が多くて、しかもそっちの方がかっこいい。多分Stellaがの声質にはアップテンポの曲の方があってるんじゃないかな。どちらにしてもこれから先にすごく期待が持てるバンド!
にしても何でStellaはAvail、DaveはStrikeAnywhereのシャツを着てたんだろう。Daveは好きらしいんだよね。一回だけ彼らとライブを一緒にやったことがあるらしい。
で、帰りはまたTheLetterOrganizeのVanに駅まで乗せてもらって帰ったよ。Thanx for everything, Donnie!